パリオリンピックの準々決勝への進出が決定した男子バレーボールが悲願のメダル獲得を期待され大きな話題を呼んでいます。
そんな男子バレーボールの選手である西田有志さんのお母さんについて調べたところ、現在58歳で西田有志さんへのスパルタ教育は元バスケットボール選手としてのアドバイスであることが分かりました。
そこで今回は、西田有志さんのお母さんについてお伝えします。
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西田有志の母のプロフィール
西田有志さんのお母さんのプロフィールをまとめるとこちら。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
年齢は58歳
西田有志さんの母、美保さんの年齢は58歳です。
また西田有志さんの父、徳美さんの年齢は56歳です。
身長は168cm
西田美保さんの身長は168cmです。
西田有志さんの幼少期のエピソードで、身長を理由に選抜から落とされることがあったようです。
「親が大きかったら子供も大きくなる感じで書かされたの。私は168(センチ)で、(有志は)小6で160くらいかな、158とか。で、落とされたの。親の身長低いからって。びっくりして。低いって。はぁ?って」
東海テレビ
母の美保さんが168cm、父の徳美さんが175cm前後なので決して低い身長ではありません。
バレーボールに関わらず、バスケットボールなどの高身長が有利とされるスポーツでは、親の身長から子どもの身長を予測し、選手としてのふるいにかけることは今でもよくあるそうです。
元バスケットボール選手だった
西田美保さんは、実業団のバスケットバール選手として活躍されていました。
父、徳美さんも同じバスケットボール選手でした。
当時の1980~1990年代の日本女性の平均身長が155cmで、美保さんは168cmもあったので高身長選手としてチームに貢献していたことが想像できます。
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西田有志の母のスパルタ教育がやばい?
母の美保さんが西田有志さんに対し、これまでに数々の厳しい叱責があったことは有名です。
中でも「お前のせいで負けたんやぞ」という強烈な叱責は、当時の西田有志さんの意識を変えた、という逸話があります。
母の美保さんが行ってきたスパルタ教育法とは一体どんなものだったのでしょうか?
基本的な礼儀作法を徹底
美保さんは基本的な礼儀作法を徹底していました。
西田有志さんは幼少期から、このような基本的な礼儀を教え込まれていました。
しかし当時の西田有志さんは「わんぱく坊主」だったようで、兄の圭吾さんのことを「圭吾」と呼び捨てにしていたそうです。
西田有志さんは今でも目上の人に対してため口になることがあるみたいで、それを見て母の美保さんはヒヤヒヤするらしいです。
叱責は元選手としてのアドバイス
「お前のせいで負けたんやぞ」という叱責は、母 美保さんが元選手としての心からのアドバイスだったそうです。
西田有志さんが高校2年生の県大会決勝戦で、試合の終盤で足がつってしまい、そのまま試合に戻ることなく敗退したということがありました。
その際に、事前に「体力をつけるように」と母・美保さんが忠告していたにも関わらず、西田有志さんはその忠告を無視して試合に臨んだ結果、足がつってしまったそうです。
そのことに腹を立てた母・美保さんは西田有志さんに「お前のせいで試合に負けたんやぞ」と西田有志さんを突き放しました。
これは、元バスケットボール選手だった経験から体力をつけておく大切さを西田有志さんに伝えたかったのだと思います。
その思いはしっかり西田有志さんにも届いており、これがきっかけで選手としての意識を変えた西田有志さんはそこから急成長を遂げていくことになります。
厳しく見えるけど、西田有志さんを思っての叱責だったんだね。
【画像あり】西田有志の母の若い頃
母・美保さんの若い頃の画像をご紹介します。
赤ちゃんの頃の西田有志さんも一緒に写っています。
現在の母・美保さんがこちら。
西田有志の母についてまとめ
今回は、西田有志さんの母・美保さんについてお伝えしました。
母・美保さんのプロフィール、そしてスパルタ教育は西田有志さんが選手として活躍するための基盤を作っていたことが分かりました。
これから、メダル獲得に向けての西田有志さんの活躍に期待したいです。
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