AIのような整った容姿で大人気の藤咲凪さんには悲しい生い立ちがあるのをご存知でしょうか?
調べたところ、小学~中学時代は不幸な出来事の連続で学校は不登校になるも、高校は芸能活動のために中退し上京したことが分かりました。
そこで今回は、藤咲凪さんの生い立ちについてお伝えします。
藤咲凪のプロフィール
藤咲凪さんのプロフィールをまとめるとこちら。
藤咲凪さんは2023年6月26日放送のTOKYO MX「TOKYO MX news FLAG」で街頭インタビューに5秒間だけテレビに映り、そのあまりの整った容姿で一気に注目をあびました。
それでは、そんな藤咲凪さんの生い立ちについて詳しく説明していきます。
藤咲凪の生い立ちが辛すぎる
藤咲凪さんの生い立ちをまとめるとこちら。
藤咲凪さんの子供時代は悲しい出来事や辛い時期が多かったことが分かります。
両親が離婚後、実はお母さんとは一緒に暮らせていなかった藤咲凪さん。孤独な思いの中、幼少期を過ごしたことでしょう。
では、もう少し詳しく藤咲凪さんの過去について見ていきましょう。
幼少期:3歳で両親が離婚、母とは年2回しか会えなかった
藤咲凪さんの最初の悲しい出来事は、3歳の時に両親が離婚したことです。
藤咲凪さんはお母さんに引き取られましたが、お母さんとは一緒に暮らしていませんでした。
理由は、お母さんが芸能活動のために上京し、北海道を離れたためです。藤咲凪さんは母方の祖父母に育てられながら、幼少期を過ごしました。
お母さんとは、誕生日やお正月しか会えなかったそうです。
両親が離婚後、母は上京したために祖父母と生活するようになった
藤咲凪さんの祖母は、パチンコ依存症で施設に入所していたため、実際は祖母や親戚に面倒を見てもらっていました。
小学時代①:1~4年生まで不登校
藤咲凪さんは小学1~4年まで不登校で保健室登校をしていました。
極度の人見知りだったために友達ができず、朝の会の出席確認で「はい」と返事ができないほどだったそうです。
学校では声を出すことが怖かったみたい。
そんな藤咲凪さんは小学5年生で自身が変わるきっかけになった出来事と、不幸な出来事が起こりました。
小学時代②:5年生の時にダンスの友達ができた
藤咲凪さんは、小学5年から通い始めたダンス教室で同学年の友達ができました。
その友達のおかげか、その頃から楽しく学校にも通えるようになったそうです。
このダンス教室は小学5年~中学2年までの3年間通い続けるほど熱中しており、この経験が藤咲凪さんの芸能活動の原点だと言われています。
小学時代③:母と祖母が亡くなる
藤咲凪さんは小学5年生の時にお母さんと祖母が亡くなっています。
この時、学校の先生がクラスメイトに藤咲凪さんのお母さんが亡くなったことを伝えてしまい、それが今でもトラウマになっているそうです。
(前略)ホームルームで『優しくしてあげましょう』って。それがずっと記憶から消えないです」と先生の発言をきっかけに、周りの生徒にも気を遣われるようになってしまったことがトラウマになっていると話していた。
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先生の優しさが藤咲凪さんのトラウマになるなんて悲しすぎる。
おそらく、この頃から少しずつ藤咲凪さんの心が少しずつ暗くなっていったのでは、と思われます。
中学時代:再び不登校になり、居場所を求めて不良の道へ
藤咲凪さんは中学校でも不登校になってしまい、不良グループの一員として過ごしていました。
不登校のきっかけは、声をからかわれたから。
また小学時代からの人見知りが克服できず気軽に話せる友達がいなかったので、自分の居場所を求めて不良の学生たちと一緒に遊ぶようになったそうです。
辛い出来事の連続だったんだね。
高校時代:声優を志して高校中退し、上京した
藤咲凪さんは北海道の幕別高校に進学するも、アニメの声優になりたくて高校を中退しました。
アニメ『NARUTO-ナルト』が好きだった藤咲凪さんは、「アニメ作品に出るような声優になりたい」と突然思い立ち、芸人の田村淳さんがプロデュースしたオーディションに出場しました。
見事合格し、アイドルグループ「ぶっ壊れRe:論‰(ぶっこわれろんぱーみる)」のメンバーとしての芸能活動を始めることになりました。
しかし、当時は北海道の幕別高校に通いながら、アイドルの活動を東京で行っていました。
あまりにハードな生活だったので高校1年の夏、17歳で高校を中退し芸能活動のために上京したそうです。
これが本当の芸能生活の始まりだね。
藤咲凪の生い立ちについてまとめ
今回は、藤咲凪さんの生い立ちについてお伝えしました。
藤咲凪さんは、幼少期から中学まで悲しい出来事の連続でしたが、高校で声優を志したことをきっかけに芸能への道を歩み始めたことが分かりました。
今では、2児の母として毎日幸せに暮らしている藤咲凪さん。今後どのように飛躍していくのか楽しみです。