大人気アニメを降板した古谷徹さんの後任として、蒼月昇という人物が浮上し話題となっています。
調べたところ、蒼月昇は古谷徹さんの別名義として使われていた名前だったそうです。
そこで今回は、古谷徹さんが蒼月昇という別名義を使うようになった経緯についてお伝えします。
蒼月昇は古谷徹の別名義で同一人物だった!
古谷徹さんは、蒼月昇(そうげつのぼる)という別名義を持っています。
古谷徹さんと蒼月昇さんは同一人物です。
蒼月昇の名前にまつわるエピソードをまとめると、こちら。
では、古谷徹さんが「蒼月昇」を別名義として使用した経緯について見ていきましょう。
蒼月昇という別名義を使った経緯
古谷徹さんの別名義として「蒼月昇」が誕生したのは、アニメ『機動戦士ガンダム』での出演がきっかけとなっています。
『ガンダム』で2役することになって別名義を使った
『機動戦士ガンダム00』でアムロ・レイ役の他に、リボンズ・アルマーク役も担当する際に、「蒼月昇」の別名義が誕生しました。
当時、放送中は「蒼月昇」は新人声優という設定で、古谷徹さんとは別人として扱われていました。
雑誌のインタビューで取材を受ける際は、古谷徹さんがサングラスなどで簡易的な変装してインタビューを受けていたそうです。
別名義を使ったのは”深読みさせないため”
放送終了後に、「蒼月昇」が古谷徹さんであることが公式に発表されました。
リボンズ・アルマーク役を別名義で演じていた理由について、
「古谷徹の名が出ると、たとえ一言でも何か特別な役だと深読みされてしまうから」
と、監督である水島監督の意向によるものと明かしています。
以前は、「蒼月昇」のXアカウントも存在していたようですが、現在はないようです。
蒼月昇は古谷徹の別名義だった!についてまとめ
今回は、「蒼月昇」は古谷徹さんの別名義だったことについてお伝えしました。
「蒼月昇」と古谷徹さんは同一人物で、『機動戦士ガンダム00』で2役を演じるときに、役の深読みにならないよう別名義が誕生したことが分かりました。
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